全国有数のわさびの産地「天城」で育てる無農薬わさび
静岡県の伊豆地方は全国有数のわさびの産地で、天城山系のわさびは特に有名です。私どもは、その緑深い山の中でわさび栽培をしております。わさび本来の辛さや品質にこだわって育てています。現在独自の品種作りに励んでおります。
食の安全の観点から無農薬栽培で育てているため、春から夏にかけては虫が葉を食べますので、わさびの葉は穴だらけですが、安心して召し上がっていただけます。
わさびの生育の期間は、だいたい12ヶ月です。鹿やイノシシなどによる被害や台風などによる自然の風水害など、収穫までには大変な手間がかかりますが、美味しいわさびを召し上がっていただくため、夫婦二人でがんばって育てています。
良いわさびの育つ条件と栽培方法
良いわさびが育つ条件は、森林が多く、気温の変化は穏やかで、水温が夏は冷たく冬は暖かく感じられる13℃~15℃前後が適し、アマゴやヤマメが棲むぐらい澄んだ豊富な水量が必要だと言われています。
しもやまのわさび田は、伊豆の天城の冬暖かく、夏涼しいという恵まれた気候の中、伊豆天城山系 柿木川の支流 「奥山川」の源流から湧き出る岩清水を利用して、段々畑式に続いている畳石式のわさび田で栽培しています。
わさび田の土は、下から「石」・「砂利」・「砂」の三層からなり、水は砂の表面を流れながら、土中の層を通り、水抜き穴からも下段の田へ流れ出るようになっており、わさびは、たっぷりの水中酸素を得て元気に育ちます。
わさび田の夏
わさびの苗
わさびの苗は、2種類を使用します。
花の咲いた後に取れた種を温暖な気候の伊豆市土肥の苗農家さんに育ててもらう苗(実生苗)と収穫後の傷のないわさびを株分けをした苗(分根苗)です。
実生苗(種から育てられた苗)
分根苗( 株分けをした苗)1
分根苗( 株分けをした苗)2
わさびの成長過程
植付け作業
種から育てられた苗
株分けをした苗
約1ヶ月目
わさびの花
約3ヶ月目
収穫間近のわさび
収穫
株分け作業








直射日光を避けるため、6月下旬頃からわさび田に黒い日よけをかけます。
梅雨期に入ると、モンシロチョウの幼虫などがわさびの葉を食べますが、無農薬の証拠です。







